この世界は  

久しぶりに、しかし数えられないほどの回数目のナウシカを見ました。漫画読みながらだったので流し見程度でしたが。
今見返しても数十年前にあの映画を作ったのは凄いですねぇ。映像技術も凄いし表現が凄い(小並感)

デザインも秀逸。戦車やコルベット、生き物だと王蟲なんかもたまらないフォルムしてますね。そういやあの戦車、今見ると回転砲塔ないし三突みたいな突撃砲なんでしょうかね。もしくは王蟲に対して曲射してたし自走砲的な?
コルベットやバカガラスはあれどういう仕組で飛んでるんでしょうか。揚力より重量のほうがきつそう。機銃弾でやすやす貫通して爆発してたしペラッペラの軽い金属とかで出来てるのでしょうか。

以下原作版ナウシカのネタバレを含みますが、随分前の作品だしいいよね?



あの世界、腐海は汚染された環境を長い時間をかけて浄化し、あるべき世界へと戻す役割を担っていました。そして蟲はその腐海を守るために作られた存在。壮大な浄化プログラムというのが肝。
人間も元々のものではなく、汚染された世界でも生きていけるように設計された作られた存在。

実は艦これの世界もそうだったりしたら?

人類が海を汚しすぎ、地球で生きていくのが困難になる。ならばと自分たちをコールドスリープさせ、浄化を開始。浄化を阻むものから守るために「深海棲艦」が存在する。人造された汚染環境でも生きていける「艦娘」がやがて来る清浄化のときに、人類を起こす役割を負わされていた。しかし長い時を経てその役割を忘れ、いつしか深海棲艦と戦いに暮れる日々を送るようになった、と。

アニメでも(劇場版は知らない)提督以外の人間は出てこなかったと思います。そもそも提督は本当に存在したのか? 艦娘を動かすためのホログラムや映像なんかではなかったのか? 出てこれない理由はコールドスリープしていたからではないのか?

鶴「なんてことを映画を見ながら思ってたわけよ」
大淀「…提督、そのお話を誰かに?」
鶴「いや? こんな荒唐無稽な話をしたら錯乱したと思われ更迭されかねんだろう」
大淀「荒唐無稽、ですか。そうだと、いいですね…?」
鶴「何を言っている。人類である私がここにいる事がその証明だろう」

大淀「気がついていないんですか? 提督は画面の向こうにいるのですよ」


にほんブログ村 ゲームブログ 艦隊これくしょんへ


関連記事

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

category: 雑記

thread: 艦隊これくしょん~艦これ~ - janre: オンラインゲーム

tb: 0   cm: 2

コメント

コールドスリープや浄化の話は、原作読んでないとわからないからw
ところで大淀さん、そのへんにしといてやりな
その人本当に気づいてないんだから…(意味深な微笑み

ハリ #- | URL
2017/01/18 21:25 | edit

Re: タイトルなし

>ハリさん

原作全部映像化して欲しいですが何時間かかるかわからないし無理ですよねぇ。

わかっているような感じで軽々しく大淀さんと接しないほうがいいですよ。
近づきすぎたものの末路は…。
「提督、受話器を」

鶴 #- | URL
2017/01/18 22:49 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://stockfleet.jp/tb.php/1105-5e9c824d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

 


ブログパーツ