1/350 金剛 製作記 その4  甲板マスキング  

残念金剛

今日は敢えて練巡には触れていかないスタイル。左半身公開されましたが目新しい物もなかったので。髪は見えましたけど。


前回までの製作記
製作記 その1  甲板構造物設置
製作記 その2  甲板設置
製作記 その3  木甲板完成

※艦これ以外の話題です


本当はもっと進んでから公開したところでしたが、進捗が非常に遅く秋イベにかかってしまったのでキリの良い所で一度公開します。それにしても金剛のドヤ顔がさやかちゃんコラと親和性高いな。


さて塗装を行うにはマスキングは必須。筆塗りならマスキングなしでもいけなくはありませんが、うちはほぼエアブラシなのでここでミスると大変なことになります。

1/350戦艦クラスともなると甲板の大きさもかなりのもの。空母のようにフラットな甲板なら大雑把なマスキングはし易いですが、戦艦でしかも構造物を設置後となると邪魔なものだらけ。それに干渉しないようにひたすら小さいテープを切り貼り。

786.jpg

甲板全体が黄色く塗られたようになりました。


788.jpg

789.jpg

ひたすら貼ります。細かろうがなんだろうがとにかく貼ります。


787.jpg

とにかく全部マスキング。大きい面をマスクするのは楽で気持ちいいですね。

たったこの4枚の写真に仕上げるためにおよそ30時間は投じられた気がします。1日1時間程度しか出来ないし、手を付けられない日も多かったので夏イベ後、甲板塗装してから全ての時間をマスキングに取られました。

30時間以上…うわっ…私のマスキング、遅すぎ…?

正直甲板シートを使ってもいいかもですね。せめて構造物設置前ならまだやりやすかったです。

とりあえず秋イベ前はここまでの作業となります。秋イベ後の予定としては手すりを設置後、佐世保工廠色で全体を塗装。テープを剥がして次回の更新となります。
これだけ大規模なマスキングですとたぶんどこかしらはマスクミスはありそうで怖いところ。まぁこればかりは塗ってみないと。
すでに起工から4ヶ月弱。1年くらいかかりそうに思えてきました。船体が出来てしまえば後は砲と艦橋とマスト類だからもう少しペースは上げられるでしょうが時間が取れないし。頑張ろう…。


それでは引き続きお付き合いください。

今回はここまで


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1/350 金剛 製作記 その3  木甲板完成  

前回までの製作記
製作記 その1  甲板構造物設置
製作記 その2  甲板設置

※艦これ以外の話題です


先日公開した練度一覧表v1.3が中々好評のようでありがたい限りです。
データ検証仲間も増えつつあるので嬉しいですねー!

さて巷じゃ艦これ改がまた延期になり、もういつ完成するのかわからなくなったとの
声が聞かれました。厳しい意見ではもう開発しているかも怪しいとも。
うちの金剛ちゃんもそう言われ無いよう建造記事をアップします。
(これでも完成納期が延期しまくっているけど)

画像が多めになるので「続きを読む」形式にさせていただきたいと思います。
模型記事にお付き合いいただける方はお手数ですがクリックして先にお進みください。

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1/350 金剛 製作記 その2  

前回までの製作記
製作記 その1  甲板構造物設置

※艦これ以外の話題です


さてなるべく勢いに乗って製作&製作記のアップを続けたいと思います。
前回は構造物の設置と艦底色の塗装までいきました。
あれから構造物を全部積み終え、船体へ甲板の設置まで進めました。

659.jpg

甲板で蓋をしたことによって船らしくなってきました。
全体が見えないからわからない?お楽しみは少しずつですよ。
甲板上の金色の部分が金属製のエッチングパーツ。前回も紹介したところです。
中央にあるのが後部カタパルトデッキ。ここのレールをエッチングに置き換えました。
プラパーツだと単なる棒が横たわっているだけですが、金属製にしたことで
立体的で隙間のあるレールっぽくなりました。

ただ1mm幅の弱いパーツを90度に曲げろ、とか中々無理難題をおっしゃる。
少々いびつになってしまったので精密さはプラスマイナス0くらいでしょうか?
あとラッタルを置き換えました。
こちらも階段部分が滅茶苦茶脆いのにやっぱり曲げろ、との指示。
もう少し耐久力のある作り方はないのでしょうか…。

指示書によると画像下の金色のシート、一番大きいパーツをつけろと書いてあります。
甲板自体に貼り付けるものですが、そのためには甲板の突起物全てを削らなければ
なりません。上手く平坦に削るのは手間が掛かり過ぎるのでここは省略。
単純にレールの置き換えだけにしました。

660.jpg

そしてまずは木工甲板部分の塗装に入ります。
さすがに1/350の戦艦の甲板は広かった…。何回も塗料の継ぎ足しをして完了。
意図的にエッチングパーツにも塗装しました。
本来はグレーの船体色で塗装するものですが、エッチングパーツは下地処理してから
塗装しないとすぐ剥がれてしまうので
1.プライマーで下処理
2.木工甲板色(タン)で軽く塗装
3.本来の船体色で本塗装
という流れにしました。わざわざマスキングするのも面倒ですしね。

661.jpg

プライマーは一番左のガイアマルチプライマーを使っています。
クレオスのメタルプライマーでもいいとは思いますが、前回大和製作で使った時
やや食いつきが弱く感じたのでネットで見かけたこちらを最近は使っています。
矢矧作製時にも使いましたが中々よさ気です。
ただ筆塗りでは上手くいきそうもないのでエアブラシがなければオススメはしないかも。

かなり強力に食いつかせるので使ったあとは掃除も念入りに。
真ん中のツールクリーナー改を使っていつもより多めにエアブラシにうがいを
させています。手間がかかるからエッチングは嫌いなんだよ…。
一番右はよく使う塗装&掃除用のシンナー。このサイズでももう二本目です。
エアブラシになってから消費量は段違いになりましたね。

さてこれからの流れですが、まずは木工甲板がタン一色になっていますので
少し本物の木材風に塗ってからマスキング。カタパルトデッキを塗装という流れ。
次回はこのくらいになると思います。

それでは引き続きお付き合いください。

今回はここまで


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1/350 金剛 製作記 その1  

なんだか関東が大変なことになっているようです。
若干他人事みたいなのは同じ関東でもうちは平穏そのもの。
鬼怒川が相当暴れたみたいですが、うちの多摩はそこまでではなかった模様。
昨日の夜には同じ区内上流で危険水位まで上がったらしいですが…。

こういうときに見る自衛隊は本当に頼もしく感じます。
吉田茂の言うとおり、自衛隊がチヤホヤされるときは国難なので
あまり見る機会はない方が本当はいいのでしょうけどね。
でもお疲れ様です。


さて平和な我がトラック海軍工廠では毎日金剛の建造にかかっています。
起工式から一ヶ月以上、それなりに進んだかな?
…まったく進んでいません!
イベントもあったし手を付けられない期間もありましたが、予想以上に難航しています。
難しい、とかではなくてやることが多いのです。あと単純に作業が遅い。

ある程度の形にしてから第一回目の記事としたかったのですが、あまりに時間が
かかっているので中途半端ですがまず初回です。

1/350スケールの戦艦といってもやる流れは同じ。それこそ実物作るようなものです。
電気とか内装とかがないだけで。
まず船体を作り、上部構造物を作り、艤装を行う。これだけです。
言うのは簡単なのにどうしてこう手間がかかるのか。

船体はまぁ貼り合わせるだけですので割りとあっさり。あとは甲板を載せてしまえば
一応塗装に入ることが出来ます。
ただ人によって工程がだいぶ変わるところ。
多分甲板色を塗ってから色をあらかじめ塗った構造物を載せていくのがいいのでしょう。
ただその構造物がかなり多いので一度ライナーから切り離してしまうと
どのパーツかわかりにくくなる上、小さすぎてエアブラシを吹くと飛んでいって
しまいそう。なので先に甲板に取り付けることにしました。

652.jpg

赤い丸が自分で取り付けたものの例です。
この状態で一度全体を甲板色に塗装、マスキングの後、船体色で上塗りをする
予定です。マスキングは細かくてメンドイですが割と好きな作業なので問題なし。

基本的にはこの順番を考えながら作るだけですが、厄介なのはエッチングパーツ。
金属製のパーツなので塗装には一手間加わります。
しかも細くて物によっては非常に壊れやすかったり曲がりやすかったりします。
舷側に手すりをつけることになっています。これをするともう船体をひっくり返すことは
できなくなるので先に艦底色で塗装。現在は艦底をマスキングして
保護するところまで行きました。

甲板には他にもエッチングパーツを少し使っています。
650.jpg

この部分。機銃員用の防弾板ですがプラパーツだとだいぶ厚みがあります。
そこでこれを置き換えることに。
まずこの防弾板を削り落とし(これが中々時間がかかる)、綺麗にしたうえで
エッチングパーツを設置。

651.jpg

こうなりました。
そんなに変わらない?いいんです。模型とは自己満足の世界なのです。

そんなこんなでチマチマと甲板の作業を進めています。
あと1パーツ作業を終えられたら船体への接着作業に入れますね。
そこでようやく甲板色の塗装。次回はその辺りまででしょうか。

ちなみにここまでやるのに裏で久しぶりにガンダム00を見て作りました。
全50話近く見終わってもまだ序盤の作業。
実に長く遊べるコストパフォーマンスの高い趣味ですね…。
早く主砲やらなにやら作りたいですが。


そんなわけで進捗ダメな金剛製作記、第一回はこんな感じです。
艦これとほとんど関係がありませんが、しばらくお付き合いください。
団子を集めて来いという司令もなかったし、秋祭りにいくしかないですから
ゲーム本編だけでは変化もありませんし。

さて、塗り残した艦底色をまた塗ってこないと…。


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これより起工式を執り行います  

まずはこの話題。


今夏実装新システム。これについて記事を書こうと思いました。
でもこれだけじゃ分かりませんよねー?

今まで大きく変わったところだと弾着観測、連合艦隊、札、対空カットインといった
ところでしょうか。戦術戦闘レベルだと弾着観測はそれまでのものとは一変する
大きな変化でした。対して戦略作戦レベルだと連合艦隊と札はイベント全体を
考えて出撃させないといけなくなりました。

どちらもごり押しだけではどうにもならなくなったので面白い変化です。
今回は戦術レベルなのか、戦略レベルの変化なのか。期待したいところですね。
個人的には艦載機関連をいじってほしいところですが。そして五航戦改二へ…。


でもこれだけじゃ話題としては弱い。続きまして本日の出来事。
複数回にわたった呉軍港への空襲。28日は多くの船が大破着底を余儀なくされました。
伊勢・日向・天城・青葉・大淀…そして榛名。

すでに動かす油がなかったり修理できなかったりした帝国海軍でしたが
残っていた艦を次々とやられてしまった哀しい日。
金剛型唯一残っていた榛名も呉軍港に。

しかし70年経った今、新たな金剛型が生まれようとしています。

571.jpg

1/350金剛がついに届きました!
我がトラック備蓄工廠に再び活気が戻るときが来たようです。
それではこれより起工式、開封の儀を執り行いたいと思います。

572.jpg

パーツ多いな!
でも1/500大和もこのくらいだったかな。ただ大きさは今まで作った中でもっとも大きく
全長642mmとなるみたいです。大和より100mmくらい長いか。
圧倒的な存在感になるでしょう。

このパーツ群に加えて右端にいるエッチングが加わりクオリティはドン!と上がり
更に製作期間も大きくドン!と増える見込みです…。
とりあえず船体を作って軍艦色と艦底色を塗るくらいまではサクサク進めましょう。


最近ブログ界隈で流行っている艦船模型。うちでもこの金剛は製作記録を多めに
あげていく予定です。初心者向けやハイグレードな内容を書かれている方が
いらっしゃるのでうちが目指すは自称中級者向け。
「初心者でもちょっと経験積んでいけばこのくらいカッコいいものが出来るよ!」という
内容を目指したいと思います。

上から見たらまだまだだろうけれど、始めたばかりの人から見て
「このくらいを目指そう」と思える内容になったら嬉しいですね。
上級者のアドバイスや初心者の質問等コメントいただけると喜びますので
ぜひお付き合いくださいませ。

テンション上がってきた!wowsはしばらくお休みして金剛ちゃんと戯れよう。


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tag: 反撃!第二次SN作戦  模型  金剛  榛名 
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