桜の舞う季節 
2015/04/02 Thu. 21:20 [edit]
マルキューマルマル。提督の皆さん、おはようございます!
今日は木曜日!東北以西まで桜開花前線は北上し、運営鎮守府近くの桜はついに満開となりました。本日は全国的に晴れのエリアも多いそうで、可能であればお花見にも出撃したいところです。桜の季節も頑張ってまいりましょう!
#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2015, 4月 2
我が泊地通信司令部が置かれている東京都大田区の桜も満開を迎えています。
そしてトラックでも

満開です。外には桜が、壁には武蔵が花びらを呼び寄せ、大和が桜を纏い、髪飾りで華やかに。
一時間もすれば桜の絨毯になってそうですね。掃除当番は大変だ。
今週末くらいは満開で見られそうですが残念ながら花見の予定はなし。綺麗で好きなんですけどね。
ここ数年艦これ以外にも大戦の書籍や映像を見る機会が増え、季節の「におい」を感じたとき
ふと想像してしまうイメージが出てくるようになりました。
夏の抜けるような空と遠くに見える巨大な入道雲、これは南洋の太平洋戦線、ラバウル航空隊とか。
雪の降りそうな寒々とした曇天、これは真珠湾へ突き進む機動部隊。
そんなイメージです。
桜もその一つです。その綺麗さとは裏腹にあまりいいイメージではないですけど。
45年・沖縄・特攻・・・。そんな桜の儚さから連想されるものが浮かんできます。
散る桜 残る桜も 散る桜
特攻関連でよく見る一句。
日本は国花というものは定められていないそうですが選ぶなら菊か桜でしょう。
菊は言わずもがな皇室の象徴。大和の首につけている菊花紋章は軍艦としての象徴。
艦娘にも馴染みの深い花でしょう。
個人的には菊は日本全体を現すイメージで桜は国民自体を現すイメージ。
時が来れば猛烈に、華やかに咲き乱れるがやがて散っていく・・・。そんな滅びの美学を内包した国民性。
もうすぐ今年も坊ノ岬沖海戦の時期。70年前、桜(咲いていたかは分かりませんが)の季節に
本土に最期の別れを告げて旅立つ水上艦隊。空には特攻機が舞い散っていく。
桜を見ているとどこか哀しくなりますが、それでも好きなのはおかしなものです。
今年は未実装艦を除き全ての坊ノ岬組が艦隊には揃っています。
朝霜は練度は低いですが他は比較的高練度。この艦隊なら沖縄でも到達できるか?
通常海域でも連合艦隊が編成できれば組めるのですが・・・。
春イベでは冬月や涼月が実装されませんかね。4月だし秋月型増やしたいと言っていたわけだし。
雪辱を果たす坊ノ岬沖海戦イベント、いつまでも待っているのでぜひ!
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コメント
それは命がなくなるとわかっても大切なもののために少しでも敵を本土に近づけまいと戦った真の男たちの命の輝きだ!
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