艦これ世界は勝っているのか負けているのか  

少なくとも2年、深海棲艦との戦争は続いています。

アイアンボトムサウンドで死闘を繰り広げた後にミッドウェー海域で雪辱を果たしたと思ったら
手薄(だったはずが主力が待ち受けていた)本土へ奇襲をかけてくる頭の良さ。
MI作戦に勝利し史実と決別したと思ったらトラック泊地へ機動部隊が来襲。
毎日戦艦や空母は当たり前として補給艦までもかなりの数が撃沈されて尚戦力が減らない敵。
人語を理解する敵も出てきましたが基本的にBETAみたいなものなのか。
いくら倒しても沸いてくる・・・。海域の中枢を倒してもすぐに補充される。「兵士は畑で獲れる」
ソ連なんか目じゃないほどの兵力。トラックを護ったとは言っても果たして勝っているのか?

よくする妄想鎮守府。うちの艦隊は結構シリアス寄り。
金剛とお茶したり夕立と遊んだり、料理したりと和やかな妄想もありますが真面目なシーン多め。
提督の下、よく訓練されているので北方棲姫だろうとなんだろうと構わずに砲弾を撃ち込む艦娘。
「敵」であるというただ一点のみで決定される行動。ちゃんと戦争してます。

シリアス系二次創作作品は数ありますが、その中でも一番イメージに近いのがこちら。

続き物なので最初のほうから読んだほうが分かりやすいかも。それほど数はありません。

何のため、誰の為に戦うか。
12~15Pの武蔵と大鳳の独白はかなりお気に入り。「足踏みなどしていられるか」痺れます。

こういうイメージにあった作品、もっと見たいですが中々見つけられないものです。
続き、書いてくれないですかねぇ。


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category: 雑記

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