新型護衛艦  

本日進水した新型護衛艦、25DDと呼ばれていた艦の名前はあさひになりました。進水前から3文字の護衛艦になるという防衛機密漏洩があり、気になっていましたがあさひですか~。一時期はふぶきとか予想された人もいましたが外れましたね。

内容については特に調べてませんでした。
Wikipediaによると発展性を持ちつつもコストダウン、そして19DDに比べて対空よりも対潜重視みたいですね。ソナーを更新し、潜望鏡用のレーダーを搭載(予定)、アスロックに変わる対潜ミサイルを搭載。超音速で飛ぶ対潜弾だなんて時代は変わるものですね。アスロック米倉の時代はとうに終わっていたのか…。

ところで気になったのは機関の方式。ガスターボエレクトリック・ガスタービン複合推進(COGLAG)というあまり聞かないもの。あすかに搭載していたのは知っていましたが、前線に出る戦闘艦にも積むくらい研究が進んでいたんですね。

機関の方式というのは調べてみると結構面白い。蒸気タービン、ディーゼル、ガスタービン、原子力…。それを調べるだけでも時間が消えていきますが、軍艦は更にそれらを組み合わせるから面白い。
海自だとCOGAG(COmbined Gas turbine And Gas turbine)がとても多い。ガスタービンエンジンを複数積んで、高速低速で一つだけ使ったり全部使ったりする方式。完全に切り替えるCOGOG(COmbined Gas turbine Or Gas turbine)とかもあったり。
それらのメリット・デメリットを考えながら自分なりに組み合わせて新しい艦を建造してみたいものです。鋼鉄の咆哮シリーズで出来たら面白い(出来たりする?)
しかし推進方式はWikipediaに乗っているだけでも
CODAD
CODAG
CODOG
CODOD
COGAG
COGOG
CODLAG
CODLOG
COGLAG
COSAG
COGES
CONAS
IEP/IPS
とメチャクチャあるから大変かも。殆どが頭にCombinedと付くように船は複数の機関を積むから組み合わせが増えるんですよね。そこに電気駆動が入ってくるからもう何が何やら。でもやっぱり面白そう…昔はそうでもなかったけど今なら整備とかもいいと思えたり。でも原子力だけは勘弁。見えないのは怖い。

さてこのあさひ、初代は敷島型戦艦の2番艦の名前を受け継いでいます。敷島型戦艦といえば世界に名だたるあの三笠の艦型。いつかは三笠も登場するんでしょうか。金剛型からちょっと足を伸ばすだけで届くんだけど…。まぁ金剛型が近代化改修を繰り返したおかげでWW2でも戦える艦になったので三笠とはわけが違うけど。

来年にはあさひ型2番艦が進水、計画では再来年には27DDGが進水します。気が早いですが名前が気になりますねぇ。27DDGには是非まやが欲しいところ。

対空のあきづき型に対潜のあさひ型、新たな防衛力で日本の平和を維持し続けてほしいものですね。


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