暑い夏の日に 
2014/08/06 Wed. 21:27 [edit]
8月6日は原爆が投下された日。毎年この時期は何ともいえない気分になります。
その日、榛名たちは呉から「あの光」を傷ついた身体で見ていたのでしょうか。
あの絶望的な光をどんな気持ちで見ていたのか。
先日原爆を投下した爆撃機の最後のクルーが亡くなったとニュースでやっていました。
最後まで原爆投下は戦争終結に必要だったと信じていたみたいです。
実のところこの話はどうなのでしょうか。8月には海軍にはほぼ継戦能力はなくなっていたわけだし。
降伏の決めてとなったのはソ連参戦だったという見方もあります。
本土上陸のダウンフォール作戦が実行されれば確かに双方により多くの死者が出たことは
間違いないですが、それまでに頼りの綱だったソ連が参戦したことで降伏していたような気がしますし。
結局どちらが正しいかなんて分かりませんが核なんて嫌なものです。
実のところ核には一定の理解はあるつもりです。実際大国間の戦争は大戦以降は
ある程度抑えられたとも言えるわけで。破滅的な可能性も秘めつつ、ですが。
ただ以前よりも核テロリズムの脅威は増えているわけだし中小国への核拡散なんてのも
やめてもらいたいもの。一方で核保有国で構成される常任理事国制度もろくな機能してなくて
やめてしまえとも思う。そろそろ核で脅しあう時代も終わりになればいいんですけれど。
個人的なことですが、改めて思いました。戦争関連の書籍はかなり読んできたほうですが
原爆関連はほとんど読んでいない。何だかとても恐ろしいのですよね。
兵器なんて実戦を経験させないほうがいいに決まっていますが、核兵器だけは禁忌に近い
嫌悪感がありありと感じられます。とはいえ嫌だ・怖いとばかり言って批判するだけでは
ダメですよね。その辺もきちんと勉強しないと。いい時期だしまた本屋で何か買ってこようかな。
その日、榛名たちは呉から「あの光」を傷ついた身体で見ていたのでしょうか。
あの絶望的な光をどんな気持ちで見ていたのか。
先日原爆を投下した爆撃機の最後のクルーが亡くなったとニュースでやっていました。
最後まで原爆投下は戦争終結に必要だったと信じていたみたいです。
実のところこの話はどうなのでしょうか。8月には海軍にはほぼ継戦能力はなくなっていたわけだし。
降伏の決めてとなったのはソ連参戦だったという見方もあります。
本土上陸のダウンフォール作戦が実行されれば確かに双方により多くの死者が出たことは
間違いないですが、それまでに頼りの綱だったソ連が参戦したことで降伏していたような気がしますし。
結局どちらが正しいかなんて分かりませんが核なんて嫌なものです。
実のところ核には一定の理解はあるつもりです。実際大国間の戦争は大戦以降は
ある程度抑えられたとも言えるわけで。破滅的な可能性も秘めつつ、ですが。
ただ以前よりも核テロリズムの脅威は増えているわけだし中小国への核拡散なんてのも
やめてもらいたいもの。一方で核保有国で構成される常任理事国制度もろくな機能してなくて
やめてしまえとも思う。そろそろ核で脅しあう時代も終わりになればいいんですけれど。
個人的なことですが、改めて思いました。戦争関連の書籍はかなり読んできたほうですが
原爆関連はほとんど読んでいない。何だかとても恐ろしいのですよね。
兵器なんて実戦を経験させないほうがいいに決まっていますが、核兵器だけは禁忌に近い
嫌悪感がありありと感じられます。とはいえ嫌だ・怖いとばかり言って批判するだけでは
ダメですよね。その辺もきちんと勉強しないと。いい時期だしまた本屋で何か買ってこようかな。
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