風立ちぬの時代  

昨日は久々に遠征も全てすっぽかして風立ちぬ見てました。
内容については賛否両論あるし、戦争についても是非はあるのでここでは触れず。
ただあの時代について。

1930年代世界恐慌から続く経済不安、世界情勢の悪化等あまりいい色の時代ではなかったかも
しれません。日中戦争や後の真珠湾からの戦争もあり今の時代から考えると灰色のよう。
ただミリオタ視点で見ると凄い時代ですね。航空機の黎明期でもある時代です。
新型の戦闘機が2~4年で開発されるというのは今では考えられないこと。
昨今のF-35の開発を見ているだけでも10年単位で開発して尚問題が残っていたりします。
映画でもあったように空中分解したり今より安全性を確保せずに色々やっていたという面は
ありますがそれでも変化が大きい。平時と戦時の差はあれど。
丁度複葉機から単葉機への切り替え時期というのもあったでしょう。
基礎工業力の上がってくる時期、航空機のシステム、材料、そういったものがうまく複合した結果
あれほどの種類の航空機が開発されることに。失敗や駄作もありましたけど。

開発費も今とは比べ物にならないのでしょうね。今新規で開発するとなるとステルスやアビオニクス等
昔には無かった上にやたら金食い虫が重要なファクターになっているし。
速度・航続力・格闘性・火力・・・。シンプルなだけにロマンがあります。

ちょっとだけ出ていた長門と鳳翔。戦艦が見られる時代というのもやっぱり凄いなぁ。
タイムトラベル出来るようになったら見に行ってみたいです。


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category: 雑記

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