日本と災害  

熊本地震



大丈夫でしたか?

地震なんていきなり来る災害。そうは言ってもなんとなく九州はないような気がしていたので唐突な感じでした。あの地震の少し前に東京でもかすかな揺れ。でも地鳴りのような音がして嫌な感じはしました。多分関係は無いのでしょうけど、遠い地であれほどの揺れが待っていたとは。

ツイッターを見ていたら九州の人たちが揺れているとツイートを発見したのが始め。地震慣れしている日本人らしくいつもならあまり気にしないのですが、なんとなく嫌な予感がしてNHKをつけたら大きく震度7の文字。瞬間的に5年前を思い出しました。

さすがの日本でも震度7クラスでは倒壊する建物も多く、被害は免れませんでした。でも見方を変えると戸建てばかりでビル群が崩壊したわけじゃないのがやはり強いとも言えるかも。ただ被災した人にとってはその家が大事なわけですからね…。
まだ余震も続いていますし気をつけて過ごしてください。うちも久々に防災用品を点検しておこう。

災害vs自衛隊

今回の地震でまだマシだったのは熊本という地理的条件でしょうか。九州はもともと西の守りの重要性から自衛隊が多く駐屯している土地です。空自の築城基地にも近いし。
地震発生直後から災害派遣の準備に入り、知事や政府の判断の速さもあって瞬く間に展開。東日本大震災の経験もあり、更に練度が上がっているように思えます。

空自ではF-2を飛ばして偵察任務を成功させたようです。ネットで見た情報だけですが、なんでF-2なのかと思っていたらFLIRという赤外線を使った装置で地上の様子を測定していたそうですね。そういうのはRF-4Eとかの専門かと思いきや最近のマルチロール機は何でも出来るんですね。単座のF-2A? 1人でそれもこなせるなら凄すぎです。
FLIRは対地・対艦攻撃用に使うのだと思っていましたが、そういう使い道もあったとは知りませんでした。急に出来るものでもないだろうし日々激しい訓練の賜物なのでしょう。


自衛隊の任務は大きく分けて国防・国際協力・災害派遣。災害派遣は災害の多い日本だからこそまさに「実戦経験」豊富な自衛隊。装備も練度も世界最高クラスじゃないでしょうか。
不安と恐怖に襲われる被災地でもその姿を見れば頼もしく思えることでしょうね。左の人は知りません。

毎回毎回見ているだけの部外者の私が泣きそうになるくらい頑張る自衛隊。そういう姿を見る機会はない方がいいのは確かですが、災害に負けないで欲しいですね。もちろん救急や消防、警察やその他の方々も…。


コンサート



全く話は変わりますがコンサート追加販売。だけど月曜10時ってどれだけの人が挑戦権あるんだか。発売一分で売り切れるからどっちでもいいのだけど、また抽選とかにして欲しかったなぁ。
一番望むのは第二次、第三次公演を企画して欲しいです。あとディスク化。高音質ブルーレイで発売してくれれば1万でも買うのだけど。


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category: 雑記

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